最終更新日 2024年11月9日 by freedo
日々使用しているガスには都市ガスとプロパンガスの二種類があります。
どちらを使用するかは地域や建物で変わってきますが、都市部では都市ガスの普及率が高めになっています。
また、分譲地などは電気やガス、水道をまとめてひくので都市ガスが多いのです。
その一方で住宅がまばらな田舎や古い住宅の場合、プロパンガスを利用している場合が多いのです。
目次
プロパンガスと都市ガスの料金の違い
プロパンの場合、ボンベを運ぶ手間や検針が必要なため値段が高めになっています。
会社によって違いますが、都市ガスの二倍から三倍はかかります。
他の家の人とガス代の比較をすることがないので、実はかなりの金額を払っている場合さえあるのです。
賃貸アパートの場合、給湯器やガス管をガス会社が大家さんに無償提供する場合があります。
大家さんにとってはコストが下がり、設備がつくのでラッキーに思えますが、ガス会社が住居者に高いガス代を請求することで元を取るのです。
そのため、賃貸アパートの場合隣の人と料金が異なる場合さえあるのです。
ガス料金が安い会社に変更する
では、どうすればプロパンガスの節約をすることが出来るのでしょうか。
まずは毎月の請求書を見て、基本料金と従量分の金額を確認します。
地域によって相場がありますので、相場より高いか安いか確認するのです。
高い場合は、安くできる可能性があるかもしれません。
家が持ち家であれば簡単に安くすることが出来ます。
ガス料金が安い会社に変更すればいいのです。
最近では、ネットを使って簡単に比較して変更することが可能になっています。
変更費用もかからずに、しかも毎月のガス代を安くすることが出来るのです。
ガス会社を変更するには大家さんの許可が必要
ガス会社を変更するには大家さんの許可が必要になりますので、賃貸物件の場合は大家さんの許可をもらってから変更します。
戸建ての賃貸の場合は、比較的スムーズに行うことが出来ます。
引っ越しの予定があるなら、家探しの時に都市ガスの物件を探すことで節約することが出来ます。
賃貸アパートの場合、会社を換えるのは難しいので事前によく考えて決める必要があるのです。
もちろん、家探しでガスは優先順位が低くなりがちですが、在宅の時間が長く家でお風呂に入ったりご飯をよく作る人はしっかり考える項目と言えます。
すでにアパートに住んでおり高いガス代を払っている場合
では、問題はすでにアパートに住んでおり、高いガス代を払っている場合はどうすればいいのでしょうか。
まずは、リサーチから始めますが、近所の人にガス代がいくらくらいかかっているか聞いてみます。
近所の人も高い金額を払っていることに疑問を持っていないケースがあるからです。
住民の関係がよければ、管理している不動産会社に団体交渉することが可能になります。
ガス会社の変更を求めるのですが、簡単には首を縦に振らないことでしょう。
実際の所、不動産屋もガス代が高いことを知らない場合もあります。
団体交渉が難しい場合は、直接ガス会社に交渉することが出来ます。
隣の人には黙っておくからうちだけ安くできないか尋ねるのです。
ガス会社としても高い値段を請求していることが口外されても困ります。
こっそりと安くしてくれることもあるので、試してみることが出来ます。
それでも難しい場合は、引っ越しも考えることが出来ますが、トータル的に考えて決めることが出来るのです。
プロパンガス会社を換えることで大幅な節約効果を期待できる
家族四人暮らしでプロパンガスを使用している場合、毎月の使用料が1万円を超えてきますが会社を換えることで大幅な節約効果を期待できるのです。
簡単に検索をして会社を変更することが可能になっているのです。
それで、条件が許すのであれば、ガス会社を変更することで節約をするのは大切なことです。
都市ガスの料金も安くできる
都市ガスはすでに安いですが、こちらも安くなる余地があります。
電気会社の選択も自由になりましたので、合わせて替えることで割引料金が適用される場合があるのです。
今は、情報が多くてどれを選択したらいいか迷うかもしれませんが、正しく情報を入手して活用するならかなりの節約が出来るのです。
まとめ
まとめてみますと、プロパンガスは会社を変更することで使用料金をかなり安くすることが出来ます。
まずは現状を把握してから、ネットで安い会社を探します。
その後変更手続きをすれば完了になるのです。
手数料や手間はかかりませんが、ネットを使っての情報収集と入力は最低限必要になります。
今は複雑な時代ですから、簡単そうに見えても時間がかかるものです。
それでもあきらめないで行うなら節約をすることが出来、お金を有効に用いることが出来るのです。
大事なのはあきらめないで情報を集めることだと言えます。
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